
2月に「もやもや血管」に対する2回目のオペを受けてきました。もやもや血管とは、異常に発生してしまっている毛細血管みたいなイメージです。これを薬剤で現象させると、その周囲にある細かい神経が減少して痛みが緩和される・・・というものです。日本では2005年くらいから広く行われている対処療法で、欧米では1990年頃から存在するオペらしいです。尿意は確かに減少しているし、「もぞもぞ感」と言われるものは緩和された気がします。ただ、根本的な解決には至っていない;;
睡眠時に肛門のあたりが「じんじん」して、いろいろと検査とかした結果、消去法で次に狙っているのは「小腸・直腸」あたりです。大腸は内視鏡検査で盲腸付近まで検査したのですが、ガンやポリープ(腫瘍)などは見つかりませんでした。血栓などもないようです。ただ、おしりから挿れる大腸内視鏡カメラが届くのは「大腸〜盲腸」あたりまでで、「小腸・直腸」は観察できないので、「口から飲むカプセル内視鏡」という検査をやるつもでいます。以前は主に「尿意」が問題で、「会陰部」と言われる前のあたりが症状あったんですよね。でもそれがだんだんと「肛門違和感」になってきていて、自分の感覚として、どうも腸まわりの感じがする・・・。背骨あたりの MRI も何度もやってるけど特に何も見つからないし・・・。
なんとか生きてはいるし、旅や写真もできているけども・・・。通常の生活はもはやできていない(・・; いや、もういいんです。それは諦めがついている。少しでも快適に暮らすために、今年もいろいろなクリニックに行くはめになりそう・・・。
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