ここ1ヶ月ほど、会陰部の体調が極めて悪く、おそらくまたオペを受けます。前回、もやもや血管(=異常新生血管)を数カ所、死滅させました。その結果、尿意は軽減しているものの、肛門違和感(痛)が激しく、睡眠障害が重症化しており、毎日、生きるか死ぬかです(マジで)。
ニコンのフルサイズ・ミラーレス一眼「Z9」を入手したものの、体調が悪いことがほとんどで、あまり撮影できていません。病巣が明白にならない病気なので、MRIやCTも決定打にならず、日本においてはペイン系が諸外国に比べて遅れているので、なかなか治療ができずにいます。
ここ2年くらい思うのですが、保険診療というのは基本的にレベルが低いです。自費診療による繊細な治療というのが、日本では受けにくいというのは虚しいです。広く普及している術式が効果的ということもありませんし、いくら安く治療が受けられても効果のない保険診療では本末転倒で意味がありません。病気を治すこと、あるいは痛みを軽減することが本来の医療であって、これができていない病院は驚くほど多いです。
会陰部痛というのは尿道、肛門、膣あたりの総合的な痛みで、もしかしたら「尖形コンジローマ」「梅毒」「肛門クラミジア」などが隠れている可能性も無いわけではないので(まずないだろうけど)、近日、検査してきます。
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