400年の眠りを経て、現世に出現した越前朝倉一乗谷。このエリアは「復刻町並」というエリアで、一部の石垣などを除き、基本的には復元系です。東側に位置する「朝倉館」「諏訪館」「南陽寺庭園跡」なども面白そうですが、1日ではまったくたりません・・・。
タイムラプスを撮影した場所。橋の上になっています。そういえば現地のタクシーさんに聞いてみたんですが冬は雪が降るものの大雪かどうかはかなりランダムで、今では冬でも比較的通常なままに交通できるみたいです。冬に訪れるというのも趣があっていいかも。
家屋の距離が近すぎる・・・。これって当時は火事などはどうだったのかなぁ(・・;
福井には他にも「福井城(ほぼ=北ノ庄)」「越前大野城」などが100名城(+続100)に。
センゴクというコミックがあります。全部で50話近くあってその第一部において、織田信長の指示で羽柴秀吉が浅井の小谷城を攻める話の前に「越前一乗谷炎上編」という長編が。その話がかなり好き。美濃の岐阜城を追われ流れ着いた斉藤龍興が鳥居兵庫という人物と組み、一乗谷の乗っ取りと防衛を画策するのだけども、結局は敗れさるという話。この二人は実在する人物で、鳥居兵庫の墓は一乗谷の右側にあるらしいです(復刻町並は左側)。
センゴクに描かれている話が真実かどうかは一乗谷の雪深さの中に埋れてしまった。

そういえば明智光秀さんも一時期はこの一乗谷にいたらしいけど、いろいろな文化的交流があったんだなぁ・・・。
センゴクに描かれている話が真実かどうかは一乗谷の雪深さの中に埋れてしまった。

そういえば明智光秀さんも一時期はこの一乗谷にいたらしいけど、いろいろな文化的交流があったんだなぁ・・・。
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