いろいろ考えてみたんですけども、やっぱりレンタルサーバーを契約して、そこにHTML形式で写真を手動で追加してゆくというのが、もっとも強固で運営の気まぐれに左右されないと結論づけました。コメント機能に対応できないというかかなり難しいという問題はあるけども・・・。
サーバー費用は年間1万円ちょいくらいで、独自ドメインとかは3年間とかで契約しても5千円前後でコンビニ払いとかもできます。ただもちろん何かあったときの責任は所有者に全部いくとしても、それはほんとに暴行や流血の写真をあげているケースであって、その可能性は極めて低い。
もちろん動画であれば、アメリカの「Porn Hub」という正統なポルノサイトに掲載すればよいのですが、これはプロ向けなので契約書が前提となるし、抵抗感ある方も多いかな・・・。
ただし、レンタルサーバーもドメインも料金を支払ってやっているから、契約者の名前やクレジットカードというのは当然渡ってしまう。ドメインというのは実は本人確認がかなり厳密で、一般の利用者レベルでは確認できないようになっているけども、ドメインを運営している会社には住所や電話も渡っています(支払いしているから当たり前だけど)。
以下はちょっと深く入る。
ツイッターというのは2年くらい前からユーザーが激減していて、自動ボットを除外すれば実数はものすごく減っていると思う。これはポルノとはまったく無関係で、「トランプ VS その他」ということをやりすぎた結果、アメリカのユーザーの半数を失った、あるいは失いつつあるという事実。ユーザー人口の半数を切り捨てたら、利用者が減るのは当たり前なのに、それをやらざるをえないというアメリカ特異の文化事情。これは日本には基本的にはない。
まったく同じことがフェイスブック、インスタグラムにも言えて、これらはさらに「中国よりすぎる」という点からアメリカ政府とアップルからかなり激しく攻撃されている。ではフェイスブックグループは中国から信用されているかというとまったくそうではなくて、ほんとうに路頭に迷っている。ちなみにフェイスブックはグーグルからも嫌われていて、だからこそフェイスブックは中国に接近したのだけども、これが失敗だった。
これらの話は基本的にはアメリカを中心に起きている現象であって、日本のユーザーだとフェイスブックやツイッターから検閲を受けているという人はかなり少ないと思う。凄まじいことに、あたしですら一度もアカウントが停止していない(逆ブーストとかはあるけど)。
いずれにしても、「どこかの運営会社が提供しているプラットフォームに依存してコンテンツを配信する」というのは、ちょっともう、コンテンツ作成者からしたらリスクが高すぎる。日本だといまいちまだ話が理解されていないけども、グーグルのユーチューブなども瀕死ではないにしてもそれに近い状態で3年くらい経過していて、ものすごい数のユーザーが他のプラットフォームに移ってしまっている。最近ユーチューブがつまらないという話は身近でもよく耳にするんだけど、その理由はかなりのチャンネルが別のプラットフォームに移動したことと、アルゴリズムを操作しすぎて、くだらないチャンネルばかりが表示されるという問題が一般の利用者に肌で感じられるレベルになっていることによる。
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