実はあれから、いろいろな病院でいろいろな検査をしまくりました。泌尿器科をメインに、肛門外科、脊髄ドック、泌尿器外科などなど。

(@尿)

(@尿)

(@肛門分泌)
脊髄ドックでは、MRI、CT、レントゲンまでやったけども、何も異常が見つからなかった。背骨の脊柱管狭窄症などによる、馬尾神経の圧迫とかを疑っていたんですが、そこには引っかからずに・・・。
ありとあらゆる性病も検査しました。血液だけでなく、ノドのうがい液、おしっこ、肛門の分泌液など。ノドにはウレアプラズマの病原菌が2種類(パルヴァム、ウレアリチカム)検出されて陽性でしたが、おしっこと肛門は意外にも全て陰性。結石などもエコーで確認できずに、膀胱、腎臓、膵臓と異常なし。連れも一応、うがい液で検査したのですがなんと陰性。
こうなると、いよいよ尿道〜肛門の違和感は謎になってしまいます。泌尿器科の外科ドクターの判断によれば、肛門のあたりの皮膚が一部、「瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)」しているので、外科的にそこを修正すれば、肛門の違和感は治るかもしれない、とのこと。
結局、ウレアプラズマの感染は「ノドだけ」という極めて限定的なものでした。考えてみたら、ここ2年くらい、咳はほとんどないのになぜかノドだけ痛いとかいうのが頻繁にあって、しかもノドが腫れているとかいう感じでもないんですよね。なので、ノドに2種類のウレアプラズマがいたと考えると、謎の喉の痛みの原因は判明したけどども、尿道〜会陰部〜肛門の違和感は、結局はウレアプラズマのせいではなかった、ということに・・・。


ちなみにこのウレアプラズマは母子で垂直感染します。調べた範囲では、男性の精子の動きを悪くしたり、女性の子宮に不具合を生じさせたりして、妊娠との関連性がかなり強い細菌であると言えます(あたしが自己判断で言っているわけではないです)。日本の健康保険ではウレアプラズマとマイコプラズマは検知できないので、自費(検査9千円、治療1万円くらい)でやることになりますが、それだけの価値はあります。日本の健康保険は便利だけども、症状がないときに「MRIをやってくれ!」とかが不可能なシステムなので、あたしが思うにこのシステムは相当やばいです。そもそも内臓に自覚症状が現れるほどの状態だと、相当に病気が進行しているので、「自費ドック」を強く勧めます。
あたしの話に戻るけども、たまにわけもなく微熱がでるといってもせいぜい37.2とか止まりで、37.5になることがまずない。咳もほぼまったく出ないから、結核ということもないでしょう。
カラダの免疫力が全体的に落ちている感覚は4年くらい前からあって、あるいは HIV あたりに感染しているかもしれないけれど、ちょっとそれは考えにくいよな〜という感じ。
泌尿器科で「尿道狭窄」とかも聞いてみたけども、おしっこの勢い自体はそこそこあるし、狭窄はまずないだろうとの話だった。
最近は自宅に検査キットが送られてきて、郵送で結果まで出てくるというのは、性病なんかにはかなり便利だろうなーと思いました。
人は、なにかわからないものに対しては恐怖がありますね。どんな病気であるとも原因がわかれば、ある意味で消化できる。あたしなら「原因不明」よりは「末期ガン」や「HIV」のほうがはるかに生きやすいです。これは人によるのでしょうか・・・。あたしはどうも根本的に「恐怖」というものがどこか欠落してしまっている(ないわけじゃないけど)。人はいつか必ず死ぬもので、いまだ不死身の生物は存在したことがない。だとすれば、全ての生物は余命宣告をされているわけで、「その残された時間でどう生きていくのか」と毎日思ってます。
あ、最近、ニコンのミラーレス一眼「Zfc」が手に入ったので、ウルトロンなどのオールドレンズで撮影した写真をそのうち載せます^^
ただ、来月はたぶん外科的な手術を受けるんですよね・・・。手術自体は日帰りだけど、そこに行きつけるのだろうか・・・。

(@尿)

(@尿)

(@肛門分泌)
脊髄ドックでは、MRI、CT、レントゲンまでやったけども、何も異常が見つからなかった。背骨の脊柱管狭窄症などによる、馬尾神経の圧迫とかを疑っていたんですが、そこには引っかからずに・・・。
ありとあらゆる性病も検査しました。血液だけでなく、ノドのうがい液、おしっこ、肛門の分泌液など。ノドにはウレアプラズマの病原菌が2種類(パルヴァム、ウレアリチカム)検出されて陽性でしたが、おしっこと肛門は意外にも全て陰性。結石などもエコーで確認できずに、膀胱、腎臓、膵臓と異常なし。連れも一応、うがい液で検査したのですがなんと陰性。
こうなると、いよいよ尿道〜肛門の違和感は謎になってしまいます。泌尿器科の外科ドクターの判断によれば、肛門のあたりの皮膚が一部、「瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)」しているので、外科的にそこを修正すれば、肛門の違和感は治るかもしれない、とのこと。
結局、ウレアプラズマの感染は「ノドだけ」という極めて限定的なものでした。考えてみたら、ここ2年くらい、咳はほとんどないのになぜかノドだけ痛いとかいうのが頻繁にあって、しかもノドが腫れているとかいう感じでもないんですよね。なので、ノドに2種類のウレアプラズマがいたと考えると、謎の喉の痛みの原因は判明したけどども、尿道〜会陰部〜肛門の違和感は、結局はウレアプラズマのせいではなかった、ということに・・・。


ちなみにこのウレアプラズマは母子で垂直感染します。調べた範囲では、男性の精子の動きを悪くしたり、女性の子宮に不具合を生じさせたりして、妊娠との関連性がかなり強い細菌であると言えます(あたしが自己判断で言っているわけではないです)。日本の健康保険ではウレアプラズマとマイコプラズマは検知できないので、自費(検査9千円、治療1万円くらい)でやることになりますが、それだけの価値はあります。日本の健康保険は便利だけども、症状がないときに「MRIをやってくれ!」とかが不可能なシステムなので、あたしが思うにこのシステムは相当やばいです。そもそも内臓に自覚症状が現れるほどの状態だと、相当に病気が進行しているので、「自費ドック」を強く勧めます。
あたしの話に戻るけども、たまにわけもなく微熱がでるといってもせいぜい37.2とか止まりで、37.5になることがまずない。咳もほぼまったく出ないから、結核ということもないでしょう。
カラダの免疫力が全体的に落ちている感覚は4年くらい前からあって、あるいは HIV あたりに感染しているかもしれないけれど、ちょっとそれは考えにくいよな〜という感じ。
泌尿器科で「尿道狭窄」とかも聞いてみたけども、おしっこの勢い自体はそこそこあるし、狭窄はまずないだろうとの話だった。
最近は自宅に検査キットが送られてきて、郵送で結果まで出てくるというのは、性病なんかにはかなり便利だろうなーと思いました。
人は、なにかわからないものに対しては恐怖がありますね。どんな病気であるとも原因がわかれば、ある意味で消化できる。あたしなら「原因不明」よりは「末期ガン」や「HIV」のほうがはるかに生きやすいです。これは人によるのでしょうか・・・。あたしはどうも根本的に「恐怖」というものがどこか欠落してしまっている(ないわけじゃないけど)。人はいつか必ず死ぬもので、いまだ不死身の生物は存在したことがない。だとすれば、全ての生物は余命宣告をされているわけで、「その残された時間でどう生きていくのか」と毎日思ってます。
あ、最近、ニコンのミラーレス一眼「Zfc」が手に入ったので、ウルトロンなどのオールドレンズで撮影した写真をそのうち載せます^^
ただ、来月はたぶん外科的な手術を受けるんですよね・・・。手術自体は日帰りだけど、そこに行きつけるのだろうか・・・。
- 関連記事
-
-
ワクチン全体主義者の論法を考察 2021/08/30
-
ウレアプラズマ(2) 2021/08/29
-