アップルには「レティーナ」という奇妙な仕様があります。これは前にも書いたことあるのですが、横2倍、縦2倍、つまり4倍のピクセルを表示するので、あたしの目で見ても明らかすぎるくらいに精細さ、立体感などが異なって見えます。でも、これはよくよく考えると詐欺みたいな話で、データを4倍も増やしているのだから、質があがって当たり前です。それを革新だとはあたしは思いません。
このレティーナはほんとにシステムブレイカーで、アップルの新しめのデバイスでないとレティーナ表示されません。なので、ウインドウズ系やアンドロイド系、リナックス系では、どことなく「フォーカス外れ」の写真になってしまいます。これはもちろんwebサイトにコードを追加して、アップルの対応デバイスにはレティーナを読み込ませるということが可能ですが、すごくめんどうな上にデータが4倍。うちみたいに1ページに8〜15枚くらいを表示したら凄まじいデータ量になります。
それに疲れるから結局はほとんど対応しません(ーー; ところで、グーグルがやっているウェッピーという新しい画像フォーマットがありますが、あたしは極めてリスキーだと感じます。なぜなら、グーグルが突然とフォーマットを停止したり、あるいはバックドアが仕込まれていないとも限りません。JPEGは安心できます。
最近はほとんど家にいないので、前よりもさらにランダムな投稿になってます。。。写真をやっていると、どうもその時の気分が案外と反映されるな〜とかヘタなりに思ってます。
例の脱グーグル処理をしたスマホ、かなり調子が良いです☆ Wifi スキャニング/プローブなどがほぼ発生しないのと、Bluetooth のハイパーアクティブモードを手動でオフにできるので、バッテリーもかなり長く持ちます。GPSは機能しませんが、紙の地図とペンに回帰しました。。。あたしはシムカードなしで使ってますが、日本のシムももちろん使えます。
ちなみに、スマホが勝手に動いているなんて不気味すぎるという方は、「ファラディーバッグ」というアルミホイルなどでできている電波遮断ポーチがおすすめです。4G電波をはじめ、Wifi や Bluetooth はこれは貫通できないので、スマホが勝手に動くことを止められます。
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