え〜と、今回は沼田城の続きを書きたくて写真を見返していたんですが・・・。その場では結構いい感じかなと思っていたものの、ゆっくりしてから見返してみると、意外に枚数少ないし変な色とか多い(・・; とはいえ、現地でもうちょいねばるというのもできなかったりして、悔しい気持ちの残る沼田城でした。勢いでわたしの悩み相談なんですが、望遠ズームレンズってありますよね。詳しくはないのですがaps-cの「70-300mm」とかフルサイズの「70+200mm」とか。あれって、カメラマンさんと被写体とのあいだに、どうしても物理的な距離ができてしまって、それがそのまま心理的な距離になってしまうような気がして、何度やっても慣れません>< だって、135mmくらいだと結構遠いですよね・・・。どうやって遊べばいいのか(ーー;
今回の続100名城に追加されたのは群馬のお城は「沼田城」「名胡桃城」「岩櫃城」の3つ。どれも真田ファミリーに縁の深い場所ということもあり「3つのスタンプ揃えるとクリアファイル(真田3名城)」がもらえます!しかもどこにも販売されていないので、実際にまわらないと手に入らないレアリティー(・・;
スタンプはこれです〜!
どのお城も真田さんと北条さん、それに秀吉さんも絡むという豪華な物語がついていて、歴史的には深い意味のある空間ながら、残念なことに「天守」やそれに類似する建造物は今ではもうありません(なくても私は気にしないのですが・・・)。でも最近の発掘調査で沼田城には「5層の天守閣」があったという証拠がでてきているようで、そのうち復興されるのかもしれません(かなり時間かかるようには思うけど・・・)。この下の写真が発掘中の天守跡。
沼田城は真田昌幸さん(当時の彼は武田さんのとこの人で、信幸やゲームで有名な幸村さんの父)がいろいろな計略をはりめぐらしてその手中へ。でも秀吉さんの天下統一が間近になると、豊臣と北条の都合で無理矢理に北条さんの領土になってしまいます。
そして、沼田城から目で見える距離にある名胡桃城(続100名城)というのを北条さんとこの家臣が無理矢理に獲得したことをきっかけにして、秀吉さんの小田原征伐がはじまるという、超大イベントのきっかけに(・・; 裏で画策していたのは真田昌幸さんだとあたしも思います。
この城址は資料館が併設されていて、中にあった模型も撮影できたりして、とってもいい感じでした。開放的な雰囲気と、自由気ままな空間。堅苦しい施設はどうにも好きになれなくて(ーー;
この石垣は真田信幸さんの当時からあるものらしく、現存しているものらしいです。御殿桜とも呼ばれている大きな桜の木々がある空間で、春とかにはにぎわいそう♪
沼田といえば「蕎麦」が有名なので、当日あいていそうなお店に向かいました。次回あたりは久しぶりのグルメ日記♪ 先月も今月も来月もお城へゆくぞ〜!
---おまけ---
また少しずつ「ご当地限定おみやげ」がたまってきたので、コメントかメール(もちろんどちらも非公開にしますのでご安心を)でご応募いただいた方に、先着1名ずつ実際におみやげをお送りします(・・;! ネタではなくてちゃんとお送りします。でも「郵便局止め」という匿名配達をご利用できる方のみになります(あやしい・・・)。クリアファイルかボールペンのだいたいどちらかですかね(・・;
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