
(旧古河庭園にて)
引き続き、村上龍さんネタですー(・・;
実はいま、灼熱の古河庭園で両肩を思いっきり太陽で焦がされてしまって、
鞭で打たれたみたいにヒリヒリする・・・。
たぶん、一週間くらいは苦しんでそうなので、そのうち写真に撮ってアップするかも。
あ、グロくは無いです、そういうのじゃないです。
あれから、
「エクスタシー(快楽、ケイコさん視点)」
「メランコリア(憂鬱、ヤザキさん視点)」
「タナトス(死、レイコさん視点)」
の3部作を再読し終わって、思いっきり気持ちがレイコさんに引きずられてしまってるわたしです。
「ゆかからヤザキさんへ」
レイコ様は女優ではないのですか。フランスの映画によくでていて2本は主演だから女優だと思うのですが違うのですか。カタオカケイコ様がレイコさんはアスペルガーみたいだからあの子がドミナなのかマゾなのかはわからないけどやめたほうがいいとおっしゃっていたのはどういう意味なんでしょうか。ケイコ様が間違えるはずはないからやっぱりレイコ様は壊れているのでしょうか。ヤザキさんはもう二度とレイコ様にはお会いにならないのでしょうか。あまりにもかわいそうな気がするのですが一緒にいるとヤザキさんまでが壊されてしまうからなのでしょうか。でもわたしにとって一番わからないのはレイコ様が壊れてしまった理由である幼い頃のトラウマで自分の非力さのせいで誰かが死んでしまったとしてもレイコ様ほどの人がはたしてそれをずっと引きずったままで壊れてしまうものなんでしょうか。レイコ様と同じように私も自分への評価が常にとても低くてもしかしたらそのせいで周りの人の足をひっぱているかもしれません。キューバの石畳の上で正座して土下座をし続けていたレイコ様はとても魅力的でああわたしもこういうのが大好きだと心から思いました。そうえいば前にいた職場ではお客様からお金をいただくときには必ず土下座するのが作法になっていてわたしも何百回とそうしてきたからそれが普通になってしまいました。でもきっとそれはお金をありがたいと思っていたのでもなくてお客様への感謝でもなくて自分自身への恍惚への儀式のようなものだったのだと思ったりもします。ヤザキ先生、ケイコ様は元気でしょうか。
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という感じ。
え、旧古川庭園でのバラのお写真ですか(^^;
少しだけあることはあるんですが(ごにょごにょ)

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