軽く睡眠薬で浮遊したような気持ちにまかせて書いてます。(今回のお写真は麻布十番のフレンチレストラン”ミリュー”様にて)
わたしにとって、昼の文学が司馬遼太郎さんの世界だとしたら、
夜の文学は村上龍さんしかいないと、最近また再認識してます。
わたしにとって、昼の文学が司馬遼太郎さんの世界だとしたら、
夜の文学は村上龍さんしかいないと、最近また再認識してます。
続きものの「エクスタシー」「メランコリア」「タナトス」とかも好きだけども、「マスククラブ」とかも忘れられない。

(フォアグラのテリーヌの白ワイン漬け)
でも何よりも好きなのは「トパーズ」です。それも、いろいろと広く普及してしまった「ラブアンドポップ」のほうではなくて、原点としてのトパーズ。
でも何よりも好きなのは「トパーズ」です。それも、いろいろと広く普及してしまった「ラブアンドポップ」のほうではなくて、原点としてのトパーズ。
(子羊のグリルと白アスパラガス)
村上龍さんはフランスのエズ村までわざわざ出かけて行って、お城のようなところで某音楽家(=これは坂本龍一さん)と白トリュフを食べる話とかも記していて、
こういうのもとても好き。
豪華なのがいいとか羨ましいとかそういうことではなくて、
わざわざトリュフを食べにエズ村まで出向くという発想が好き。
村上龍さんはフランスのエズ村までわざわざ出かけて行って、お城のようなところで某音楽家(=これは坂本龍一さん)と白トリュフを食べる話とかも記していて、
こういうのもとても好き。
豪華なのがいいとか羨ましいとかそういうことではなくて、
わざわざトリュフを食べにエズ村まで出向くという発想が好き。

(鴨肉の胸肉のグリル)
最近ちょっと面白いなーと思う視点は、
”村上春樹と村上龍は全然違うという扱いが多いけれども、光と闇のようにどこか通底するものもあるんじゃないか”
という解釈で、これはまさに私もなんかそんな風に感じてました。とはいえ、春樹さんのは読破からはほど遠いから「そんな気がする」程度しかいえないけども、よくいわれているほどにはかけ離れていないように感じる。
最近ちょっと面白いなーと思う視点は、
”村上春樹と村上龍は全然違うという扱いが多いけれども、光と闇のようにどこか通底するものもあるんじゃないか”
という解釈で、これはまさに私もなんかそんな風に感じてました。とはいえ、春樹さんのは読破からはほど遠いから「そんな気がする」程度しかいえないけども、よくいわれているほどにはかけ離れていないように感じる。

そうはいっても、村上龍さんの世界へまた浸ってしまうと、ほとんど必然的にSMや夜遊びに浸ってしまうので、自分の中でうまくバランスが取れるといいな。(*ただ、わたしはドラッグには全く興味が無いのでそこだけは誤解のないように一応、記し^^;)
あ!そういえば、なんで急に心の奥底を書き記してしまったのかに触れ忘れた^^;
いろいろとわけのわからないイライラとかストレスに蝕まれているとき、
ふと久しぶりに村上龍さんの本をベッドで読んでみた。
そうするとカラダが心底からフワ〜っと開放されて、自分の抱えていた悩みとか不安なんて、どうでもいいことなんだと、いい意味で心が軽くなれたから。しかも初めてじゃなくて、前にもよくあった・・・。
そんなわけで、本日の日記を記してみました。
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村上龍さんの世界が好きな人とは、いろいろ語り合いたい気がします。
あ、でも、流血とか残虐なシーンは、実はあまり好きじゃないです。
村上龍さんの世界が好きな人とは、いろいろ語り合いたい気がします。
あ、でも、流血とか残虐なシーンは、実はあまり好きじゃないです。