なんだかもう秋の香りがする〜。

もうちょい水平に撮るべきだったのかな、とか思いつつも
今の段階ではあっぷあっぷなので次へ持ち越し(汗)
今の段階ではあっぷあっぷなので次へ持ち越し(汗)
枯れた葉・・・
といえば
「夢は枯れ野をかけめぐる」という辞世の句を思い出しちゃうんですが、このうたのエナジーが私には想像できないものだったりします(ーー;
「夢は枯れ野をかけめぐる」という辞世の句を思い出しちゃうんですが、このうたのエナジーが私には想像できないものだったりします(ーー;

秋は秋で好きだけども、わけもなく哀しくもある〜
秋・・・かぁ。
秋・・・かぁ。
源氏物語の第一部の後半くらいで、秋好中宮嬢と紫の上様が「春と秋ではどちらが優れているのでしょうか」と
静かなやりとりをしあっているシーンがとても好き。(少女帖、胡蝶帖より)
静かなやりとりをしあっているシーンがとても好き。(少女帖、胡蝶帖より)
特にお手紙を運ぶ女の子が秋の間から春の間へいくのに
橋を渡ってゆくという様が好きすぎる・・・。無駄なこととか冗長が王朝美学だな〜とか繰り返し思う最近。
橋を渡ってゆくという様が好きすぎる・・・。無駄なこととか冗長が王朝美学だな〜とか繰り返し思う最近。
そんなわけで、気分的にもいよいよ秋へ。今年の夏にあげることのできなかった花火は、秋にでも楽しんでみようかな。