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(初!クロスフィルターをつけてカシャカシャとやって見た一枚)
(初!クロスフィルターをつけてカシャカシャとやって見た一枚)
思い出したように書いてみるリアルに死にそうになった思い出。東海岸のノースカロライナ州っていうところに親族と住んでいたんですが、その日は前の日からかなりの大雪でした。とはいっても、NC州では降るときは降るから
めんどいな〜くらいに思っていたんですよね。
めんどいな〜くらいに思っていたんですよね。
そして、夜が明けた。ねぼけた頭でお部屋のブラインドを明けてみると・・・
「ぎゃー(・・;!! な、何だコレは・・・。」
家の前の木々がことごとく「樹氷」に変わり果てていて・・・。雪が積もっているとか、霜とかそういう感じじゃなくて、「氷の木が、屹立している」シーンでした。映画みたいに奇麗すぎる・・・とか思いつつも、樹が一夜で氷になるとかあるんだろうかとかパニックになりながら、通りにでてみたらさらにビックリ。大通りの木々(というか森林という感じかな?)がなんかもうPhotoshopで加工したみたいに
樹氷の世界に・・・。しかも、木っていうのはどうも「樹氷化」するととてつもない重さになるみたいで、見える範囲だけでもいくつもの大木が氷の柱になって道路に倒れている・・・。
樹氷の世界に・・・。しかも、木っていうのはどうも「樹氷化」するととてつもない重さになるみたいで、見える範囲だけでもいくつもの大木が氷の柱になって道路に倒れている・・・。
これだけでも十分にヤバいんですけども、追加で致命的だったのは
樹氷が倒れまくったせいで、電線が無数に破損しちゃったんですよね。。。しかも近所だけではなくて、州のほぼ全土が(・・;
そして3時間後くらいにまずは「電気消滅」→「お部屋の温度は2〜3度」に。シャワーも使えないし。
樹氷が倒れまくったせいで、電線が無数に破損しちゃったんですよね。。。しかも近所だけではなくて、州のほぼ全土が(・・;
そして3時間後くらいにまずは「電気消滅」→「お部屋の温度は2〜3度」に。シャワーも使えないし。
「食べ物がない」→ レストランもほぼ全て閉まっていて、ガソリンスタンドに残っていた少ない食料を
みんなで・・・買いあさるしかない。しかし、刻一刻と残りのガソリンも減ってゆき、さらにはガススタンドもどんどん閉まってゆく。
みんなで・・・買いあさるしかない。しかし、刻一刻と残りのガソリンも減ってゆき、さらにはガススタンドもどんどん閉まってゆく。
街をゾンビのように車で徘徊していると、ショッピングモールに灯りがついていた。入ってみるとそこには生きている人がいっぱいいて、ヒーターと食べ物が!(無料なわけではなかったですども。)
ハリウッド映画のワンシーンのように見知らぬ人と抱き合いそうになりながら泣きそうになるわたしたち。NC 州といってもそれなりに広いので、州の組織がいろいろ動いても、復旧に3日くらいかかった気がします。
ハリウッド映画のワンシーンのように見知らぬ人と抱き合いそうになりながら泣きそうになるわたしたち。NC 州といってもそれなりに広いので、州の組織がいろいろ動いても、復旧に3日くらいかかった気がします。
アメリカ旅行記のほうでちょこっと書いてある、フロリダ州に行くときに巨大な漆黒のトルネードもかなりヤバかったんですが、「樹氷の世界」が最もヤバかったです。ふと思い出したんで真夏ですが書き記してみました。
ついでにキャンドルをもう一枚^^;
それがメインなわけでは決してないです(・・;
ついでにキャンドルをもう一枚^^;
それがメインなわけでは決してないです(・・;

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