
(武家屋敷にて)
金沢の香林坊というエリアに
予約すれば九谷焼の絵付けを体験できる工房さんがあります。
イメージ的には・・・ 青磁とかマイセンみたいな、青系の色に仕上がるみたいです。
いっしょに訪れた友人とチャレンジしてみたんですが、
わたしのは鉛筆入れの段階で大きくグダグダに(・・;
しかも字もヘタという完璧な絵柄。

(香林坊にて)
元になる各種のお皿とかコップなどは原型が用意されてるんですけども、
手にもったときには何ともいえない感じ。
わたしの苦手な感触でカラダがソワソワするような粉っぽい材質でした><
このあとで墨汁のような(実際には粉末状の何からしいです)ものを筆につけてなぞってみる。
工房の方に「輪郭を入れてから塗るんじゃなくて、
先に塗ってから輪郭を書いたほうがいいですよ〜」と言われてその通りに・・・。
なんとなく漢字で4文字を入れようと思っていたので、
その場で思いついたものを1文字だけ変えたら微妙な雰囲気に(・・;
お皿の裏にサイン的なものを入れてください〜とも言われたので謎の署名を入れてとりあえずは完了〜!
焼き上がるのはだいたい2ヶ月後くらいらしいです。
古九谷焼の起源をなんとなく訊いてみたんですけど、
江戸前期くらいまでは確実にさかのぼれるみたいです。
ということは、意外にも安土桃山時代には九谷焼はまだ無かったんだろうか(・・;??
なんだかモヤモヤが残ったままだけども、記念になったのでオッケー^^v
- 関連記事
-
-
揚屋さんと鱧と梅酒 2014/07/25
-
九谷焼体験の物語 2014/07/16
-
しめ縄と南蛮ガラスの神社 2014/07/10
-