2013/6/12 9:31
私的な日記ですが、どうしてもUPしておきます。
えーと、今日も諸事情で「1徹夜」のまま夜まで動く予定なのですけども・・・。
眠れていないわけではないので、不眠症ではなくて睡眠障害という表現にします。
睡眠障害がない方には想像もできないかもしれないことで、眠れなくなったりします。
以下は個人的ですが、私の例:
・とりあえず重要な予定があるから眠れない(海外旅行前日とか)
・遮光カーテンの隙間から光が洩れていて気になって眠れない
・寝ている部屋の天井の染みが気になって眠れない(旅先の旅館などで)
・寝室に至る部屋につながる階段や廊下の微妙なギーギーという音で眠れない
・普段とエアコンの音が違うから眠れない
などは一例なのですが、ほとんどバカバカしいとさえいえるものもかなり多いです。
ただ、私はこういったことが「個別の事例」だとはどうしても思えないです。
そういった「どうでもいいようなこと」がまさに原因となって、
眠れないというのは相当に多いんじゃないかなーとか思います。
飛行機でワインを二本くらい飲んで酔ってしまえば、
気づいたら成田からNYにいました、という体質の方にはおそらく起こらないことです。
(批評しているわけではなくて、そういうこともあるんだーという意味で・・・)
しばしば、世間的に広く普及しているような、
寝る前に軽い運動をしていると眠れないとか、
コーヒーを飲んでいると眠れないというのは、
私はどちらかというと経験上、あまり共感できないです。
次の日が休みで、「別に眠れなくてもいいや~」とかいう場合には、
アイスコーヒーで睡眠薬を飲みつつ、
どこまでも暗いような日本の近代文学とか読みながらでも、
かなりすんなりと眠れてしまうことが多いです。
そういった個人的体験から導きだされる唯一の原因は、
「プレッシャー/ストレス」
ということにつきると思います。
そこで、誰にでもストレスはある!というのは当たり前なので、
ここで意味するストレスは、「その人の通常の生活範囲内における異質なストレス」
であって当人にとって異質かどうかが重要で、他者からみてどうかは無関係だと考えます。
また、プレッシャーを感じるのは当人が弱いせいだとかいう
見当違いすぎることを言う人には私は関わらないので、あわせて記しておきます。
前に、私が一時期とあるお酒関係の場所でお仕事としていたときに、
「ヒールの高い靴はカラダに悪いのではかないほうがいい」
というアドバイスが、何の意味もないどころかポイズンでさえあるという
書いちゃったんですけども、
なかなか眠れない人に対して、
「ストレスを減らせば眠れます」
というのはアドバイスにはなっていないです。
(加えて、私は原則として医者のアドバイスを最大で50%くらいしか信用しません。)
上のヒールの例は、
花粉症で本気で悩んでいる人に対して、
花粉の少ない外国へ移住すれば治りますというくらいに無意味すぎるアドバイスである
とさ思うんです。
なかなか減量が成功せずに悩んでいる人に対して、
「食べ物に注意して、もっと運動すればいいんです」
というアドバイスが、実際のところ何も言っていないのと同じなことにも似ています。
本気でアドバイスするなら、なんでそういう状況に陥っているのか、
を共に背負うだけの覚悟が必要に決まっていて、
それがない場合のアドバイスは多分だけど危険です。
たまに体重の落とし方を訊ねられるのですけども、
いまいち答えられないでごめんなさい(--;
あるいは、視力低下で悩んでいるエッセイストや小説家の人に、
本を読む量を減らせば治ります、というのと同じレベルで失礼です。
本来的な意味でのアドバイスっていうのは、
その人のおかれた個別の状況の中で、なんとか最適かもしれないということをを模索して、
落とし所を見つけ、その中でかろうじて提案/解決していくことであって、
一律にAならBで対応できることはないはずです。人の生きざまは数式ではありません。
付随して、「上から目線アドバイス」ははじめから論外です。
悩んでいる人と同じような境遇、あるいは比較的近い目線、
になって話すこともできない人には、アドバイスはできないはずです。
だからこそ、うつ病とかで病院にいくと、
まるっきりわけのわからない珍回答が返ってくることが多いのではないでしょうか。
なんでこんな妙な日記をあげたのかというと、
時おりですが、まるで見当違いのアドバイスが飛んでくるので、
いい加減、面倒なので書いちゃいました。
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私的な日記ですが、どうしてもUPしておきます。
えーと、今日も諸事情で「1徹夜」のまま夜まで動く予定なのですけども・・・。
眠れていないわけではないので、不眠症ではなくて睡眠障害という表現にします。
睡眠障害がない方には想像もできないかもしれないことで、眠れなくなったりします。
以下は個人的ですが、私の例:
・とりあえず重要な予定があるから眠れない(海外旅行前日とか)
・遮光カーテンの隙間から光が洩れていて気になって眠れない
・寝ている部屋の天井の染みが気になって眠れない(旅先の旅館などで)
・寝室に至る部屋につながる階段や廊下の微妙なギーギーという音で眠れない
・普段とエアコンの音が違うから眠れない
などは一例なのですが、ほとんどバカバカしいとさえいえるものもかなり多いです。
ただ、私はこういったことが「個別の事例」だとはどうしても思えないです。
そういった「どうでもいいようなこと」がまさに原因となって、
眠れないというのは相当に多いんじゃないかなーとか思います。
飛行機でワインを二本くらい飲んで酔ってしまえば、
気づいたら成田からNYにいました、という体質の方にはおそらく起こらないことです。
(批評しているわけではなくて、そういうこともあるんだーという意味で・・・)
しばしば、世間的に広く普及しているような、
寝る前に軽い運動をしていると眠れないとか、
コーヒーを飲んでいると眠れないというのは、
私はどちらかというと経験上、あまり共感できないです。
次の日が休みで、「別に眠れなくてもいいや~」とかいう場合には、
アイスコーヒーで睡眠薬を飲みつつ、
どこまでも暗いような日本の近代文学とか読みながらでも、
かなりすんなりと眠れてしまうことが多いです。
そういった個人的体験から導きだされる唯一の原因は、
「プレッシャー/ストレス」
ということにつきると思います。
そこで、誰にでもストレスはある!というのは当たり前なので、
ここで意味するストレスは、「その人の通常の生活範囲内における異質なストレス」
であって当人にとって異質かどうかが重要で、他者からみてどうかは無関係だと考えます。
また、プレッシャーを感じるのは当人が弱いせいだとかいう
見当違いすぎることを言う人には私は関わらないので、あわせて記しておきます。
前に、私が一時期とあるお酒関係の場所でお仕事としていたときに、
「ヒールの高い靴はカラダに悪いのではかないほうがいい」
というアドバイスが、何の意味もないどころかポイズンでさえあるという
書いちゃったんですけども、
なかなか眠れない人に対して、
「ストレスを減らせば眠れます」
というのはアドバイスにはなっていないです。
(加えて、私は原則として医者のアドバイスを最大で50%くらいしか信用しません。)
上のヒールの例は、
花粉症で本気で悩んでいる人に対して、
花粉の少ない外国へ移住すれば治りますというくらいに無意味すぎるアドバイスである
とさ思うんです。
なかなか減量が成功せずに悩んでいる人に対して、
「食べ物に注意して、もっと運動すればいいんです」
というアドバイスが、実際のところ何も言っていないのと同じなことにも似ています。
本気でアドバイスするなら、なんでそういう状況に陥っているのか、
を共に背負うだけの覚悟が必要に決まっていて、
それがない場合のアドバイスは多分だけど危険です。
たまに体重の落とし方を訊ねられるのですけども、
いまいち答えられないでごめんなさい(--;
あるいは、視力低下で悩んでいるエッセイストや小説家の人に、
本を読む量を減らせば治ります、というのと同じレベルで失礼です。
本来的な意味でのアドバイスっていうのは、
その人のおかれた個別の状況の中で、なんとか最適かもしれないということをを模索して、
落とし所を見つけ、その中でかろうじて提案/解決していくことであって、
一律にAならBで対応できることはないはずです。人の生きざまは数式ではありません。
付随して、「上から目線アドバイス」ははじめから論外です。
悩んでいる人と同じような境遇、あるいは比較的近い目線、
になって話すこともできない人には、アドバイスはできないはずです。
だからこそ、うつ病とかで病院にいくと、
まるっきりわけのわからない珍回答が返ってくることが多いのではないでしょうか。
なんでこんな妙な日記をあげたのかというと、
時おりですが、まるで見当違いのアドバイスが飛んでくるので、
いい加減、面倒なので書いちゃいました。

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