
大磯漁港近くの海辺にて。フォトギャラリーは遅れながらも気分に任せてやっています🐻
さて、あたしは司馬遼太郎さんがいまだに好きです。しかし彼の「日記」は文字通りに「日記」であり、これは私的な旅行記録などです。そして、「歴史小説」は文字通りに「小説」なのです。小説というのは「歴史学の研究書」ではないのです。だから司馬さんは嘘を意図的に事実として記述している捏造家ではないのです。
ここで問題となるのは、「新聞」と「教科書」など。2つに分けて考えます。長すぎるので「新聞」について。
1 新聞の正確さについて
いろいろな新聞がありますが、長くなりすぎるので朝日新聞に限定します。朝日新聞というのは日本の新聞であり、これは中国や韓国、北朝鮮による運営ではありません。しかし「従軍慰安婦問題」「長崎・軍艦島問題」「徴用工問題」など、もはや捏造が凄まじすぎて、どれが客観的事実などか全く不明であるし、そもそも取材チームみたいのが本当にあるのかどうか。あたしは存在しないと考えてます。
a 従軍慰安婦問題
まず「従軍慰安婦」という語彙自体が不当なもので、多くの保守系が主張するように、わたしも承服できません。慰安婦というのは一種の売春婦、あるいは風俗嬢のことです。それらの人が日本軍に無理やりに連行されて、軍専用の売春婦として使役されていた、などという事実は無いのです。彼女らは自らの自由意志により慰安婦になることをのぞみ、仕事としてやっていたのです。相応の賃金も支払われていたのです。
この話は60年代の日韓合意により国際条約として正式に話がつき、もはや「完全解決済み」なのです。国際法というのは当たり前ですが、一度条約を結び、解決したらそのあとは責任を追及できません。韓国は「確かに一度約束はしたが、それがいつまでも続くと思うな!約束はいつでも変わるのだ!それが韓国文化における約束の概念だ!」などと主張していましたが、そのようなことは国際法ではまったく容認されない。しかも約束は常に変化するなどというのは、人間としてもありえない言葉です。
話をもどして、慰安婦の中には「仲介人に騙されて連れてこられた」と主張する韓国人女性がいることは事実ですがしかし、「同じ民族である韓国人の仲介人に騙された。日本軍が関与したわけではない。」という証言があるのです。さらに重要なのは、従軍慰安婦を助ける民間組織である「正義連」という組織は、少し前に「日本政府から和解金を受け取るな。自分らが金を渡すからそれを受け取れ。日本から和解金を受け取ったら、お前は国賊だ」などと元慰安婦を脅迫し、日本からの和解金を妨害していることが明白になりました。これは裁判でも結論がでています。しかもこの悪質な団体は全世界から受け取った寄付金などをほとんど横領し、元慰安婦にはほとんど金を渡していないことも明白になりました。このとんでもない犯罪組織の運営者が、次に書く「軍艦島」問題を提起した人なのです。
b 軍艦島問題
NHK が作成した「緑なき島」という軍艦島を描いたドキュメンタリーがあります。これは明白にフィクションであり、その証拠も多数あります。にもかかわらず事実であるかのように報道するのは、これは捏造です。実際に当時の軍艦島で仕事をしていたという韓国人男性の生の証言まででてきていて、彼によれば「軍艦島問題はデタラメだ。そんな話は聞いたことがない」と語っている。軍艦島で多数の韓国人が仕事をしていたのは事実なのです。しかし、彼らは自由意志により給料の良い仕事に応募して業務をしていたのであって、無理やりにやらされていた事実はありません。この軍艦島の問題は、上述した慰安婦問題でまさに詐欺的手法をしている人物が「日本軍による人権侵害」として提起したのです。それを朝日新聞が完全に同意し、NHKがフェイク映像を作成したのです。
c 徴用工問題
ここまで考えると、気づくことがあります。「これは、全部デマなんじゃない?」ということです。その通りで、全てデマなのです。しかしさらに驚くべき事実が判明しています。これらのデマは韓国から発生したのではないのです。朝日新聞のある個人が執筆した記事が出発点になっているのです。なんと日本が発生源だったのです。
朝日新聞とNHKはこれらの「捏造問題」について本当に回答する必要がある。加えて「耕論」や「多事総論」などは一種の私的な見解コーナーなので、はちゃめちゃぶりは無限大です。朝日新聞を読んでいたらニセの情報をつかまされます。しかも単に間違っているということではなくて、意図的に確信して虚報を流すということをしているのです。そうはいっても日本には言論の自由がありますから、それらのコーナーはあっても問題ない。問題なのはメイン記事のほうで、「虚偽を事実として報道する」という点にあります。